こんな記事、書きましたね。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
そう、その時買ったのは…
新型の、シール式だったんですよね。
コンビーフと言えば、台形の缶で、専用金具で開けるのが定番でしたが、今は封入する装置が老朽化したそうで。
新しい形になったのが、これなんですよね。
しかし!
スーパー「マルヤ」を漂っていたら… !!
あの缶が、あるじゃないですか~!!
「ノザキ」ブランドですよ~♪
段ボール一箱だけが、陳列されてあったので、仕入担当の方が、どっかからか見つけてくれたんでしょうね♪
そう!この金具!!
今は、開け方を明記しないと、苦情案件になる時代になりましたね。
こうやって、舌を穴に通して…
クルクルクル~♪
パカッと!
ちなみに、この商品は「ニューコンミート」
馬肉が混ざるんですよ♪
昔はこれも「ニューコンビーフ」として売っていたそうですが、今は法律で、「牛肉100%でないと、コンビーフと名乗ってはならぬ!」となってしまったので、「ニューコンミート」と名前を変えたそうですよ。
でも、味わいは十分美味しい!
一人暮らしの時も、安売りスーパーで買ってきては、保存用に置いときましたし、懐かしの味です♪
ちなみに、“コン(Corned)”は、「塩漬け」の意味。
外国ではこうやってほぐしたりせずに、牛肉を塩漬けのブロックとしたものを、コンビーフと言うそうです。
それを缶詰にするには、密封する必要があるわけで、繊維をほぐす必要があったんでしょうね。
台形の缶も、空気が缶の中に残るのを防ぐため(逆さまにして、上から詰めます)ですし、こんなちっちゃな缶ですが、長年の技術が、いろいろ詰まっていそうですよ!