Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

首都高運転・再び…

日曜日のお話。

首都高の運転です。

渋谷に住んで、今は草加の施設に住んでいる親戚を、渋谷まで送迎します。

 

首都高の中でも、湾岸線とかは3車線あり、普通の高速道路に近いです。

カーブも、それほどキツくはないですが、流れの速さと交通量の多さで、決して易しい道ではありません。

 

羽田線とか渋谷線とかの放射路は、全て走ったわけじゃないけど、道が狭いですね。

都心環状線ほどじゃないですが、カーブもきつめです。

その、都心環状線中央環状線との合流点は、いずれも複雑なジャンクションがあります。

 

中央環状線は、道路の規格はいいですが、恐らく、元々は放射路だったのを、無理矢理つなげて環状線にしたんでしょうね。

まっすぐ走ってると、環の外に出てしまう構造になっています。

 

で、今回走る、都心環状線

一番中心側を走るだけあって、カーブが非常にキツイ!

分岐も合流も複雑で、右からの分岐・合流も多いし、いつの間にか、車線構造が変わってることもある!

そのくせ、結構流れが速いので、カーブでは手前でしっかり減速して、カーブでは加速するぐらいでないと、せっつかれます。

 

行きはその都心環状線と、上野線・渋谷線を走ります。

手袋装備!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20201006001943j:image

汗っかきに、滑り止めの手袋は欠かせません。

汗を拭いてる余裕なんて、もちろんないです。

空いている1号上野線から入ります。

都心環状線でも、外回りの方が難易度が低いです。

分岐も左分岐が多く、まだ楽な方ですね。

上野線からだと、都心環状線江戸橋ジャンクションが、フリーパスでは入れるのも、大きいです。

 

それでも、江戸橋ジャンクション手前では左車線だったのが、京橋・汐留ジャンクションを通るうちに、右車線になってしまいます。

通常、右車線は空けなければいけないのですが、「分岐のためならやむを得ない」との回答をもらったことがあり、しばらくそのまま走らせて貰います。

 

一ノ橋ジャンクション付近までには、左車線にいないといけませんね。

谷町ジャンクションで、渋谷線に入ります。

高樹町出口は狭いですが、出るのは簡単です。

 

親戚宅に着き、最大の目的地、中渋谷教会までは、歩きとタクシーで。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20201006002034j:image

調べたら、一方通行と狭い道ばかりで、行き止まりにハマる危険性もあったので、僕は遠慮させて貰いました。

行きはタイムリミットも、ありますしね。

 

そんな情報が、事前にわかるようなった、インターネット社会ですね。

 

無事に礼拝が終わって、部屋で一息。

ロケ弁!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20201006002225j:image

 

さて、帰りは中央環状線を使います。

富ヶ谷入口から、通常なら板橋ジャンクションを東へ進むんですが、僕は敢えてまっすぐ。

外環道の美女木ジャンクションを目指します。

 

このルートのいいところは、難関とされる熊野町板橋ジャンクションを、まっすぐ進めばいいこと。

道は5号池袋線なんですが、構造的には富ヶ谷から真っ直ぐの道になります。

何も考えず、前だけ見てればいいので、楽ですね。

 

なので、最も気を遣うのは、富ヶ谷入口まで。

東京は首都高よりも、一般道が怖いのです。

 

もちろん、二輪も自転車も、歩行者もいますし、道路はどこも、意外と狭い。

交差点も、しっかり十字じゃない所が結構あるし、上下のうねりも結構あり、非常に走りにくい!

しかも、規制もあれば、工事もあるので、非常に複雑です。

タクシーとか、職業ドライバーの方々は、本当に大変ですね。

トラックなんかの場合は、高さや幅で、通れない道もありますし。

 

あと、富ヶ谷入口は、右からの流入なので、ここも気を遣いますね。

右からの合流は、助手席越しの確認になるので、非常に見にくいです。

躊躇したら、かえって危ないので、勇気を持って入る必要があります。

 

でも、入ってしまえば、後は合流だけ注意すれば、大丈夫です。

美女木ジャンクションには信号がありますが、ちゃんと従えば、問題ありません。

 

無事に親戚を施設に戻し、到着!

お疲れ様でした~!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20201006002238j:image

 

2回に渡って、首都高を運転しましたが、その前に運転したのは、もう10年近く前だと思います。

それでも、首都高のポイントポイントは、覚えてましたね。

 

今まで、何回か運転し、父の運転をナビゲートしたこともあります。

怖い道だと知っているので、予め予習も研究もしました。

そんな、今までの経験が、今回も生きたと思います。

 

乗務完了です。