「子供っぽい」って、言われることが結構あります。
少なくとも、「大人」なんて言われることは、ありません。
もう、50近いんですけどね…
実際、容姿は年相応には見えないらしいです。
「学生?」なんて言われることはなくなりましたが、今でも30代で、通るらしいです。
近年、二十歳前後の若い友達に、多数恵まれたのには、少なくとも有利に作用したでしょう。
逆に、彼女と2人でいるのを、何回か、他の男に絡まれたのには、マイナスに作用したようです。
「なめられた」らしいですから。
強さもなかったですが、容姿も影響したでしょう。
ただ、容姿が影響するのは、第一印象ぐらい。
後は「内面的な幼さ」が、付き合いに大きく影響します。
これも、長短両面あって。
「相手の年齢まで、降りてこられる」と取れば、プラスに働きます。
年上を振りかざしたりしないで付き合えば、年下の相手にも、対等な感じで付き合ってもらえるでしょう。
実際、僕の場合は「年下の上司・先輩」が多く、自分の年齢そのものが、付き合いに大きなマイナスになったことが、多々ありました。
「年下の上司」って、「年上の部下」を、ものすごく気にするんです。
だから、年齢のアドバンテージなんてとんでもなく、なるべく年齢を消すことに、終始しましたね。
そういう経験は、図らずも積むことが出来ました。
でも、「未熟さ」は、マイナスに働きます。
僕は、これも大きいですね。
相手の年齢に調整しても、未熟さが出てしまうと、突き抜けてさらに下がってしまう。
年下の相手であっても、自分より下に見られ、軽蔑の対象になるでしょう。
ちょっとした生活習慣だったり、言動、考え方だったり。
あとは、僕は「親」「上司」の経験が全くないのも、マイナスに作用しそうです。
公私とも、責任のある立場に立ったことが、ないのです。
かなり、薄っぺらいんですよ。
まぁ、今更、四角四面の士官を目指そうとは、思っていません。
でも、せめて、「態度」「仕草」「言動」で、相手の体感年齢を必要以上に落とさないように、気をつけなければなりませんね。