生涯、3回目の「ふるさと納税」を決め、昨日実施ました。
今まで、父の故郷だからと、「南魚沼市」に、関東の電気を作っているからと、「福島県」にに寄付したのは、まだ返礼品制度が出来る前でした。
今の精度は通販のようになってしまい、しかも、ふるさと納税自体、自分の住む草加市の負担にもなるので(交付金は来ますが)、最近は全くしておりませんでした。
そんな僕が、ふるさと納税をしようと思った理由は…
その前の日かな?
「自粛と給付はセットに!」ってタグが、Twitterで流行って。
数十万も書き込まれたそうです。
「自粛要請だけして、該当する事業者を痛めつけておいて、給付も補償ももないとは、何事か!」って趣旨。
確かに筋としては、通っています。
でも、タグの付いたツイートを、個々に見ると、既に「ネタになっている」んですよね。
ちょっと違ったことを関連付けて、目立とうって言う。
そういうのを見慣れている人には、面白いかも知れませんが…
僕は、そういうことは好きじゃないんです。
だから、ツイートはしませんでした。
やったって、直接の助けにはならないでしょ。
自粛要請だけされて、給付が受けられない人の。
代わりに…
久々に、「ふるさと納税」をしようと思ったんです。
上記の通り、本当は、ふるさと納税は草加市への市税を振り分ける制度で、市には負担になるため、今までしてこなかったんです。
でも、今回は他に手段がなく。
寄付の宛先は、「墨田区」です。
直接的には、「押上文庫」「スプルナ」がある自治体。
スプルナは直前に行けましたが、押上文庫は行けなかった。
だから、両店のある墨田区に寄付することで、間接的に支援出来ればね、と。
あとは現職場も、かつて3年近く働いた職場もあります。
そのどちらも、比較的良好な職場生活を送れてましてね。
僕の墨田区に対する相性は、かなりいいと思っています。
そんな墨田区を、微力ながら支援出来れば。
墨田区への寄付金の使い道は、「北斎美術館のイベント向け」と決められております。
直接は、飲食店の支援には、回らないですね。
でも、墨田区は今も昔も、文化人が多く住み、文芸、芸能、音楽など、文化度の非常に高い地区です。
コロナウィルスが収まって、表題になっているイベントに、多数の人が来れば、間接的に区の事業者が潤うかな、って思って。
今まではしてこなかった、返礼品も、区内の業者に発注が行けばと、今回は申し込むことにしました。
届いた時は、またブログにしましょう。
さっきのタグ…
数十万の書き込みがあったそうです。
数十万の人が、代わりにふるさと納税すれば、すごいことになるって、思いません?