帰ったら、父に呼ばれて。
「机についてる蛍光灯を移動するんだけど、これが取れなくて…」
多分、この絵を見ただけで、どうすればいいとわかった人も、いるでしょう。
僕も、1秒でわかりましたよ♪
一生懸命引っ張ろうとする父をどかして!
台座の丸いつまみを回すと…
とれました~♪
そう、万力の構造になっていたんです。
父は、どうもこう言う構造面に弱くて。
何かを組み立てるってのが、すごく苦手です。
イメージが、出来ないらしいです。
その点の能力は、巨匠の方が、遙かに高い。
まぁ、主婦ってのは、限られた時間で仕事をこなすので、自ずと理系的な脳になるんですよね。
一方、父は明らかに、文系脳ですね。
どっちがいいってわけじゃないけど、家庭内では理系脳の方が、役に立つ場面が多くて。
「構造が、わかってない!」って、巨匠にたしなめられるわけです…。
その割には…
父は日曜大工が好きで。
しかも「ほぞ構造」なんてのを、持ち出したりして!
ハラハラしながら、見守ることになるのです…