今日の電車は、東急5001号車。
第一編成です。
2002年ですから、もう17年ですね。
ところで、ふと前面を見てみたら…
「久喜」の右側の、白い部分。
これ、「通過標識灯」って言います。
急行列車や、回送列車など、駅を通過する列車は、つけることになっていました。
小田急なんかは、普通に使ってて。
準急以上の列車は、全てつけていましたね。
ロマンスカーには、あったかな?
(ロマンスカーに各停はあり得ないので、なかったかも知れません)
でも、ある日…
突然、「各停幕」を使うようになって。
それまで、各駅停車は種別枠には、何も表示されていませんでした。
青い「各停」幕は装備されてたけど、滅多に見ることが出来ないもので。
小田急は客の前で、滅多に幕回しをしませんしね。
それが突然、各停に「各停」幕を使うように!
当たり前のようだけど、当時は当たり前じゃなかったから、びっくり!
最初はエラーかと思ったけど、複数で見かけて!
「あぁ~、そうなんだ~!」とね。
でも、それと同時に、急行の通過標識灯が、使われなくなったんです。
だから、僕の中では、結構印象が強い、アイテムなんですよ。