Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

会話の状態…

巨匠(母)との会話。

 

正直、巨匠との会話の9割は小言だったり、正論の押しつけだったり、つまらない話がほとんど。

 

こんなことを、押しつけてきました。

日本経済新聞の、町田康氏のコラム。

 

(引用)

会話には4つの状態がある。

 1.主に相手が喋り、自分がそれを受けて相槌を打つ

 2.主に自分が喋り、相手がそれを受けて相槌を打つ

 3.相手と自分が同じぐらいずつ喋って、話が動いていく

 4.相手も自分もほとんど喋らず、話が全く動かない

(引用ここまで)

 

まぁ、確かにおっしゃる通りです。

僕もリアル・ネットを問わず、会話は1か2で始まり、盛り上がると3に移行♪

理想の会話ができるときがあります。

 

4は避けたいですね。

で、1に戻って、何とか話題を出そうとするか、同じことを思っている相手がしゃべり出すのに、全力で乗っかって、2の状態に持って行くか。

やっぱり会話は、お互いが話して共感し合うのが理想。

でも僕は、1の状態が延々と続いても、話が面白ければ、構わないです。

どっかでツッコミや質問とかを入れられれば、3の状態ですしね。

 

これを押しつけられた後、巨匠が別のつまらない話題を持ってきました。

僕は敢えて相槌を打たずに… 逆質問!

 

「今の会話は、一体どの状態?」

 

巨匠、考える…

「1? 4??」

 

ジャンネーン!!

 

 

 

正解は…

「状態5」!?

 

えっ?選択肢にない??

こうです!

「相手が、自分が聞く聞かない関係なく、一方的にまくし立てる状態!!」

僕、相槌打ってないもん…。

 

実は僕、この喋り方、できないんです。

喋ってる時は、常に相手が聞いてるかどうかを、気にしていて。

相槌が打たれているか?、というか、関心を持って聞いてもらっているか?

関心が持たれてないと判断すると、話をやめてしまいます。

無理矢理、話をまとめてね。

 

だから、他人が聞いてなくてもガンガン話せる人、尊敬します。

ある意味…。

 

まぁ、そんな感じだから、話を聞く側に回ったときは、関心があることをできる限り、相手に伝える努力をします。

リアルでは、ちょっと大げさにリアクションを取ったり。

コメントだって、「!」「♪」を多用したり(僕は顔文字は使わない人です)♪

「関心があれば」

 

逆に、関心がないときや忙しいときなんかは、リアクションを控えめにします。

そうすると、相手にそれが伝わって、話が膨らまずに終わることが多いです。

結構、「ワル?」なのかな?

 

でも、巨匠にはこれが通じない。

無視したって、語り込んでくる人だから。

 

僕にとっては、難敵なのです…。