通勤に使う、東武線。
毎日のように使っていると、いろいろと名所?を発見していきます。
こちらは有名ですね。
撮影スポットとして。
「西新井カーブ」
結構なカーブなんですよ。
大きな長いカーブなので、ここでカメラを構えると、長い編成もフレームに収まります。
迫力のある写真が、撮れるそうです。
そうなんですが…
乗ってる身としては、ここで徐行とか一次停止とかされると、立ってると非常に辛いのです。
思いっきり、南側が持ち上がりますから。
斜めになった車体で、耐えなければなりません。
こちらは、西新井を北千住側に過ぎた辺りのカーブ。
西新井カーブに比べると、遙かに小さいので、「裏・西新井カーブ」とでもしましょうか…
ここでも、電車が徐行・停止することが起こります。
耐えなきゃいけないのは、表と変わらないのです…。
ちなみに、こちらは撮影スポットでも、何でもありません…。
こちらは、梅島駅です
ホーム長は300m近くある、長い駅です。
上下線のホームを設けるだけのスペースが取れなかったので、下り・上りのホームを縦につなげて、細長いホームになりました。
「常磐・メトロ・つくばに東武の立体交差」は、10線が交差する、大型の立体交差ですね。
ちょっとわかりにくいけど、常磐快速線上りの中継信号機「中継進行!」が撮れました♪
中継信号機は、いわゆる予告灯で、カーブで信号が見えない場合の補助信号機です。
実は「中継制限(黄色信号など)」が一番長く、「中継進行(青信号)」、「中継停止(赤信号)」は、あまり見られません。
その先、荒川を渡る橋が、「荒川放水路橋梁」です。
今は荒川の本流ですが、東武の鉄橋が架かった頃は、まだ「荒川放水路」だったのでしょう。
一体、どこが開通してるの?
複々線ならではの、信号現示ですね。
夕刻の空も、美しいものです。
北千住を越えると、もう一つ立体交差。
「京成・東武の立体交差」
時にはスカイライナーが通ることもあるんですが、やっぱり複線同士では、出会いは少ないです。
こちらは、かつて扱いましたね。
「鐘ヶ淵駅の通過線」です。kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
追い抜きはめったにありませんが、準急以上の優等列車は、みんな通過線を通ります。
ゆっくりですが…。
写ってるのは、各駅停車です。
分岐部分を上手くずらして、ギリギリのスペースで上下の通過線を構成しています。
曳舟までやってきました。
写ってないけど、亀戸線も、ここから分岐してますね。
結構な鉄道地帯です。
通称、押上支線かな?
この辺りがトンネルですの入口ですね。
この辺りから、携帯の電波が通じなくなります。
この、非電波トンネルを抜けると、押上駅。
ここからは、東京メトロの路線です。