後付けで、お題に(笑)
今日はまず、那須塩原から益子までの旅です。
小山まで新幹線、下館までE501に乗って…
真岡鐵道モオカ14-2号車。
久々の、気動車の旅です。
気動車は内燃機関、つまりエンジンで走る車両をいいますが、大半は液体変速機を持つ「液体式」。
簡単に言えば、「オートマ」です。
気動車は重いので、鉄路と言えども、発進時は大きな力が必要です。
この時は液体変速機を介して、低速でトルクの大きな回転力を作り出します。
「変速」モードです。
速度が乗ってくると、加速にはトルクよりも、高速な回転力が必要になります。
運転士さんの操作で液体変速機を外し、エンジンで車輪を直接駆動します。
エンジン音が変わり、「直結」モードになります。
そして、十分な速度が得られると、運転士さんは、エンジンを駆動系から切ってしまいます。
クルマで言うところの「ニュートラル走行」で、この3つのモードが、気動車の独特のリズムを、生み出しているわけです。
これが、何とも言えず、好きで。
気動車に本格的に乗ったのは、鹿児島時代でしたが、もっと前、相模線に乗ったときに気づいて、びっくりして。
以来、気動車のイメージは、良好なわけです♪
これにも、1時間ちょい!
関東鉄道キハ5004号車。
常総線ですね。
久々に気動車旅、満喫しました♪
ちなみに、これにも会いました。
キハ20形かな?
かつて全国の地方線で活躍した気動車。
これの山岳仕様・エンジン2基搭載のキハ52に、よく乗りました。
エンジン音、特にアイドリング音が、いいんですよ。
「カランカラン…」と♪
懐かしいなぁ~