先ほど、待望の!外環道延伸を取り上げました。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
負けじとこちらも、長年の障害が解消されます。
堀切JCTは、首都高の6号向島線が、中央環状線がぶつかるジャンクション。
1kmぐらいを置いて、6号三郷線が分かれる、小菅JCTが控えます。
外回りの小菅→堀切方向は、2車線の道が2本くっついて、また分かれる構造。
小菅→堀切間は、4車線です。
しかし、内回りの堀切→小菅方向は、中央環状線側の一番右の車線が、小菅出口になってなくなってしまう。
これが混乱を呼び、早めの車線変更を呼び、渋滞が頻発。
事故も、かなりあったと記憶しています。
それが今度の工事で、小菅出口が分岐方式になり、4車線がそのまま小菅まで継続するようになりました。
一種の障害物だった、小菅出口が外に押し出された結果、走りにくさはそれなりに解消されたものと思います。
ただ…
中央環状線は、非常走るのが難しい路線でもあります。
小菅-堀切間を、車線を移らずに進むと…、
中央環状線方面からは三郷線方面へと、違う路線に入ってしまいます。
同じく4車線化した、板橋JCT-熊野町JCT間でも、似たようなことが起こります。
確かに両地点とも、障害は徐々に解消されつつあります。
でも、注意して走らないと、全然違うところに連れて行かれる危険性は、今もはらんでいるのです。
安全運転はもちろん、事前の準備・路線研究が、必要ですね。