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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

背番号80の記憶…

(敬称略)

野球選手では、この人かな?

千葉ロッテ大塚明

コーチ時代の背番号、80。

 

現役時代は背番号23で、外野手として大いに期待されましたが、怪我も多くて伸び悩み、フルに活躍したシーズンは、わずかでした。

でも、敵のファンにも名前を覚えられるだけの魅力が、攻守にある選手でした。

 

ちなみに、入団は内野手

でも、一軍定着は外野手転向からで、一度でいいから内野で一軍に出たいと、思っていたそうです。

そしたら、2008年のホークス戦で、途中から一塁の守備を任されることに。

感無量、だったそうですよ。

ちなみに、当時の監督は、ボビー・バレンタインでした。

 

コーチ歴もすっかり長くなりましたね。

今は二軍で、外野守備走塁コーチを務めます。

 

もう一人、この人を。

トロイ・ブラウン。

背番号80。

 

スポーツはアメリカンフットボール

NFLニューイングランド・ペイトリオッツの選手でした。

アメリカンフットボールで、80番台はワイドレシーバー(WR)と言って、クオーターバック(QB)が投げる球を受け取るのが専門の選手です。

大型の選手が多い中、トロイ・ブラウンは決して大柄とは言えず、最初はリターナーとして試合に出ることが多かった。

でもこの人、幾多の場面で、ペイトリオッツに勝利をもたらすキャッチをしてきたプレイヤーなのです。

 

今、NFLの最高の現役QBと言えば、誰もが同チームのトム・ブレイディと答えるでしょうが、トロイ・ブラウンが活躍しだしたのは、ブレイディがデビューする、少し前。

彼がブレイディを、最初に育てたのかも知れません。

 

その後も彼は「For the Team」のプレーに徹しました。

通常は若い選手が行う、リターナーも長く勤めましたし、インターセプトされたボールをタックルで取り返し、そのままタッチダウンしてしまったこともありました。

 

僕はニューイングランドの決定的なファンというわけではありませんでしたが、それでもNFLを見始めた頃、めきめきと強くなっていったのが、ニューイングランド・ペイトリオッツでした。

ですから、かなり好意的に見てきてはいるんですが、その初期の歴史で、特に忘れられない選手の一人が、このトロイ・ブラウンなのですよ。