Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

おじいちゃんの記憶…

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

「おばあちゃん」は、表ブログで

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

じゃあ、裏ブログは「おじいちゃん」で。

 

母方の祖父は、僕が生まれる前に、亡くなっています。

 

父方の祖父は、僕が小学6年生まで、存命でした。

1年生の頃は、わざわざ新潟から遊びに来てくれたり。

実の祖父・祖母の中では、一番可愛がってもらったと思います。

 

ただ、僕が3年生ぐらいには、もう病院で闘病生活でした。

 

亡くなったのは、北陸へ家族旅行をしていた最中。

父は伯父に、祖父の病状的に、この旅行に行っていいか、問い合わせたそうです。

答は「行ってこいよ」

 

新幹線に乗って、特急に乗って、能登を旅して、海で遊んで、…

僕たちが楽しい思い出を作るまで、頑張っていてくれました。

 

 

それから、僕におじいちゃんはいませんでした…。

でも、あの2人を、この記事に加えたい。

 

大学時代、僕は「浅間ハイツ」という下宿に、お世話になりました。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

この経営者が、当時80を過ぎていた、Mさん兄弟。

元々は自動車の修理工場を営んでたそうで、お兄さんの社長は、職人肌の人。

でも穏やかな方でした。

いつも動いてて、どっか直してましたね。

愛車がツーシーターのソアラだったので、学生からは「爺さんなのにかっこつけて…」なんて言われてましたが、聞いてみたら、

「年を取ると、2ドアで十分なんだよ~」とか。

 

一方弟さんの専務は、営業なのかしら?物腰の柔らかい方でした。

毎年学生が入れ替わるたびに、窓口として応対に当たっていました。

 

いいコンビ、だったんですよ。

 

このお二人には、可愛がってもらいましたね。

親代わり、というよりも、おじいちゃん代わりで。

温かく、見守ってくれました。

 

それに何たって、浅間ハイツでバイトもさせてくれましたし。

夜間の電話番と、日によっては風呂始末(大浴場独占!)

年度末にはビラまきや、引っ越しの手伝いもあったし、これほど手軽で美味しいバイトも、なかったですよ。

特に、高校時代にバイトなんてやったことのない、初心な学生には!

 

大変良くしていただきました。

いろいろ、学ばせてもらったなぁ…