今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
「おばあちゃん」は、表ブログで
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じゃあ、裏ブログは「おじいちゃん」で。
母方の祖父は、僕が生まれる前に、亡くなっています。
父方の祖父は、僕が小学6年生まで、存命でした。
1年生の頃は、わざわざ新潟から遊びに来てくれたり。
実の祖父・祖母の中では、一番可愛がってもらったと思います。
ただ、僕が3年生ぐらいには、もう病院で闘病生活でした。
亡くなったのは、北陸へ家族旅行をしていた最中。
父は伯父に、祖父の病状的に、この旅行に行っていいか、問い合わせたそうです。
答は「行ってこいよ」
新幹線に乗って、特急に乗って、能登を旅して、海で遊んで、…
僕たちが楽しい思い出を作るまで、頑張っていてくれました。
それから、僕におじいちゃんはいませんでした…。
でも、あの2人を、この記事に加えたい。
大学時代、僕は「浅間ハイツ」という下宿に、お世話になりました。
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この経営者が、当時80を過ぎていた、Mさん兄弟。
元々は自動車の修理工場を営んでたそうで、お兄さんの社長は、職人肌の人。
でも穏やかな方でした。
いつも動いてて、どっか直してましたね。
愛車がツーシーターのソアラだったので、学生からは「爺さんなのにかっこつけて…」なんて言われてましたが、聞いてみたら、
「年を取ると、2ドアで十分なんだよ~」とか。
一方弟さんの専務は、営業なのかしら?物腰の柔らかい方でした。
毎年学生が入れ替わるたびに、窓口として応対に当たっていました。
いいコンビ、だったんですよ。
このお二人には、可愛がってもらいましたね。
親代わり、というよりも、おじいちゃん代わりで。
温かく、見守ってくれました。
それに何たって、浅間ハイツでバイトもさせてくれましたし。
夜間の電話番と、日によっては風呂始末(大浴場独占!)
年度末にはビラまきや、引っ越しの手伝いもあったし、これほど手軽で美味しいバイトも、なかったですよ。
特に、高校時代にバイトなんてやったことのない、初心な学生には!
大変良くしていただきました。
いろいろ、学ばせてもらったなぁ…