(敬称略)
ご存知、中畑清です。
「絶好調男」!!
当時は野球をやるのも見るのもルーキーでしたから、底抜けに明るい、不調だろうが「絶好調」を貫くスタイルは、どこか異質で、嫌いじゃないけど、距離を置いていたような気がします。
ところで。
明るい人は周りを明るくし、暗い人は周りを落ち込ませる。
怒りっぽい人は、周りをイライラさせるし、怒られるようなことをしがちな人も、また然り。
ただ、どのタイプも全く正しくも、全く間違いでもない。
環境によって、どのタイプがどれだけ必要かが、決まるんだと思います。
侃々諤々な議論が求められる場に、中畑タイプは要らないかもしれません。
当時の巨人は、長嶋監督が辞めるか辞めないか、って時期。
王選手も最晩年だったこの時期、中畑のようなタイプは、貴重だったと思います。
明るく元気に、前へ進むために!
自らを環境に合わせるのは、容易なことではないけれど、自分が環境に、ピタッとハマることがあります。
その時は、その運命を大事にしていきたいと、思います。
…中畑なのに?、堅い話になっちゃいましたね。。。