2023/5/26です。
帰りの自転車では、カエルの鳴き声が聞こえます。
新田は、新しく田んぼが開拓された土地、というのが由来です。
江戸時代の話ですけどね。
「○○新田」と、開拓者の名前がついた地名が、今も形を変えて残っています。
「長右衛門新田」なら、長栄町、「新兵衛新田」なら、新栄町とかですね。
幼少期、初めて草加に来た頃は、まだまだ田んぼが多い、農業地区でした。
田んぼはどんどん宅地転換され、もうすっかり住宅地になりましたが、今でも僅かに、田んぼが残ります。
水も引き、収穫もしているみたいですよ。
その田んぼが、これからどうなるかはわかりませんが、新田のルーツですしね。
末永く残るといいとは思います。