都立桜ヶ丘公園「ゆうひの丘」
シャロSさんと、ベンチに座ってたら、グイッと引っ張られて。
「近づけ」と言うことらしいです。
シャロSさんとは、4年半です。
Twitterから。
最初は「ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)」関係の、共通のフォロワーさんから。
当時は、敬語でのやり取りだったんですよ。
最初は僕から、オフ会に誘ったのが、リアルのきっかけですが、以後はほとんど、主導権はシャロSさん。
だから、今回僕が、「ゆうひの丘に行きたい」と言ったのは、最近では珍しいんです。
旅行やおでかけにも、数多く行きました。
セッションも、多いですね。
正直、こんな深い関係になるとは、思わなかったですね。
出会った頃は、第5位だったし。
縁は異なもの味なもの、です。
いろいろ、話しましたよ。
就職内定先の話とか、ゼミの教授や、後輩との話とか。
やっぱり、あらゆる職場の可能性が消えないまま、あと数ヵ月は宙ぶらりんで過ごさなければいけないのは、それはそれで辛いでしょうね。
「職場と上司とお客さん、三連ガチャだよ」なんて、彼は表現してましたが、それを引くまでの時間も、まぁ確かにいいものじゃないですよね。
僕の場合、行き先は郵便局と決まっていて、規模とかの差があるだけでしたから、あまり深く考えず、バイトをの毎日を送ってました。
就職浪人でもあったので、かえって打ち込めたかもし知れません。
そう、「バイトは?」と聞いたら、「ネットで十分稼いでる」とか。
モニターとかアドバイザーとかで、稼ぎがあるそうですよ。
続けていくと、ランクも上がり、いい仕事も来るそうです。
今はそういう口も、あるんですね。
でも、企業のマーケティングの手助けになっているわけですから、いいと思いますよ。
…こんな所にも、世間の人手不足の一因を見たりしたのは、ナイショで。
でも、あと数ヵ月しか稼働できないとなると、扱いとしては、短期になっちゃうわけで。
「今更、ちょっと…」なのも、わかります。
大学院では最上学年ですから、後輩の面倒も、よく見ているようですね。
なかなか個性的な、ゼミのメンバーのようですよ。
でも何より「教授と馬が合った」のが、よかったですよね。
趣味が合って、意気投合したとか。
年上と仲良くなれるのって、職場では有利ですよね。
最初はほぼみんな、年上ですから。
上手く中に入れる気がしますね。
僕も年上ですが、シャロSさんは、立てるところ、主導権を取るところの見極めが、とても上手い。
僕ともほぼ対等だけど、時には中にも入ってくるから、親しみがグッと増しますね。
引くところも心得てるのが、ニクイ所でもあります。
あと、「甘え方」も、上手いですね。
年下の武器を、よく心得て、活かしていると思います。
多分、その教授さんも、僕と同じような感覚でいるんじゃないかな?
想像ですけどね。
さて、暗くなってきました。
雨上がりとは言え、上空はまだ雲が残りました。
星は見えそうもないので、帰りましょうか。
ここから小田急永山駅までは、2.4km。
話す時間は、まだありそうです。