シャロSさんとは、友達以上の仲だと思っています。
僕はもちろん千夜ちゃん。
シャロSさんはもちろん、シャロちゃんです。
付き合って、もう2年。
旅行とか、飲みとかの、大きな行事もありますが、日々のLINEのやり取りが、とっても大事で、楽しい時間です♪
そうやって、濃い付き合いをしていくと…
シャロSさんに、こう言われまして。
「(僕)って、リゼちゃんっぽい!」
えー!?
そうなの??
正直、リゼちゃんは当初、どちらかと言えば、苦手なキャラクターでした。
姉御肌って、ちょっと苦手だったんです。
でも、ごちうさを長く親しんでいくと、気づいたことがあって。
「僕自身に、リゼちゃんの要素がある」こと。
普段は、そうでもないんですが、相手が弟だったり、年下のシャロSさんだったりすると、長子ならではの兄貴肌!?が、きっと顔を覗かせるんだと思う。
多分、そんな場面があったんでしょうね。
それを、リゼ姉という形で、アニメで見せられると、ちょっと恥ずかしいのです。
鏡で、自分を見てるみたいでね。
もう一つ。
リゼちゃんって、「振り回される」側のキャラなんですよね。
出会った当初は、もちろん僕の方が、シャロSさんを振り回していました。
でも、今はむしろ、主導権はシャロSさんにあります。
リゼちゃんって、みんなの一つ以上、先輩ではあるんですが、先輩としての「壁」を、作らない人です。
だから、親しみやすいし、安心感がある。
それに、多少振り回しても、たいていのことには、何とか付いてきてくれる。
頼れる姉貴分、なわけです。
僕も、最近は(いい意味で)振り回されることが多いけど、何とか打ち返せてる自信はありますから、そんなところが、リゼちゃんのイメージと、重なるのかも知れませんね。
一方…
僕は前から、リアルのシャロSさんは、もちろんシャロちゃんにも近いんですが、ココアちゃんタイプでもあるかなって、思ってて。
実際、付き合ってみると、頑張り屋で、決める所を華麗に決めるあたりなんかは、シャロちゃんだけど、ココアちゃんのように、明るく元気で、人なつっこいところもあります。
特に、振り回す側になってからは、ココアちゃんのように、すり寄ってきたりしますね♪
こちらとしても、かわいらしさもありますから、だいたいOK出しちゃいます♪
なのでね…
お互いを「ココリゼ」と思って付き合うことが、増えてきましたね。
そんな関係が日常的になり、心地よくもなりつつありますね。
ココリゼは、僕らにとって、ありのままの姿に、近いのかも知れませんね。
でも、千夜シャロも、依然として、2人にとって重要なキャラクター。
多分、この2人には、「理想」が入っていますね。
もちろん、お互いに千夜シャロの要素は持ってるんだけど、僕はまだまだ、千夜ちゃんのような、直球変化球を織り交ぜた、幅広い交友術を磨きたいと思っているし、少々のことには動じない、余裕だって欲しいと思っています。
それはシャロSさんだって、シャロちゃんの存在は同じだと思う。
2人にとって、千夜シャロは「届きかけてる、理想像」だと思うんです。
だから、僕は千夜ちゃんに、シャロSさんはシャロちゃんに、憧れを抱くわけです。