今日の問題は、氷結から。
数々のフルーツをフレーバーにした商品を、発売していますね。
「氷結」は、早くからウォッカベースの酎ハイとして、売り出されました。
2001年からですから、早いですね。
何でも、当時のキリングループは、甲類焼酎の製造免許を持っておらず、(狭義の)酎ハイは製造出来なかったそうです。
一方、子会社でウォッカを製造している所があったそうで、ウォッカベースの酎ハイを発売することを決めたそうです。
最初は苦戦したそうですが、何せ、ウォッカは「水のようにクリアーな味わい」が特長。
カクテルのベースとしては、有名なお酒で、クセがある焼酎よりも、フルーツ系酎ハイには向いていると言えます。
徐々に浸透し、今や一大ブランドになりました。
むしろ今は、陳列棚を見ても、ウォッカベースの酎ハイが大半。
宝焼酎など、焼酎メーカーの酎ハイ以外は、ほとんどウォッカベースになっています。
で、今日の答は、これ。
サワーレモン、でした~!
ほとんど甘くなく、レモンの酸味で飲ませる酎ハイですね。
ウォッカの良さが、生きている思いますよ!