Excelで出てくる用語ですね。
セルのアドレスを直接指定するのが、絶対参照です。
相対参照とは、基点の位置からの距離で示す、指定の方法です。
数式なんかは、一見「絶対参照」ですが、実は相対参照です。
通常は原点からの参照ですね。
数式を別のセルにコピーして、ちゃんと辻褄が合うのは、移動した増分を、加算してるからです。
ただ、「常にこのセルを参照したい」場合もあり、その時は、頭に“$”をつけると、絶対参照になります。
絶対参照をコピーしても、アドレスは変化しません。
パソコン雑誌の、
「絶対参照は“何丁目何番地”の指定、相対参照は“次を右に曲がって、3ブロック”の指定」ってのが、わかりやすかったですね。
Excelは、行方向だけ、列方向だけの、絶対参照も可能なので、上手く使えば、大量の数式を、正確に書けますよ♪