相棒との飲みなので、話題はNFL(National Football League)に。
今年はNHKが中継しないので、2人ともダイジェストを選択しました。
結果は…書かないどきますか。
試合としては、なかなかのシーソーゲームでしたね。
…デトロイトライオンズの、プライドが。。。
これは、やめときますか?
あと、2人の話題になったのは、トム・ブレイディの引退。
2人とも、NFLを見始めた頃に、彗星の如く現れたQB(Quarter Back)。
英雄ですからね~!
2001年に、スーパーボウルを勝ち、以後も安定して、ペイトリオッツを率いました。
「(ブレイデイではなく)チームのシステムの勝利だ」なんて言う人もいましたけど、タンパベイ・バッカニアーズに移籍しても、優勝を成し遂げ、実力を証明して見せましたね。
ドラフト199位の選手が、7回ものスーパーボウルリングを手にする快挙!
しかも、それはどのチームよりも、多い回数です。
こんなことが、あるんですよ。
もう一人、永遠のライバルと言えば、ペイトン・マニング。
インディアナポリス・コルツを率いて頭角を現し、プレーはもちろん、自らプレイコールを組み立てられる、将としての強さを遺憾なく発揮しました。
マニング対ブレイディのカードは、ある意味スーパーボウルよりも白熱する、名勝負が繰り広げられましたね。
2人とも間違いなく、21世紀のNFLを支えた、名QBです。
その、マニング。
2020年に引退してから、現場には復帰していません。
「惜しいよね~」と2人。
2人とも、パスが速いとか、走るのが速いとか、スキルで評価されるQBではありません。
状況判断、戦術眼、そしてリーダーシップ。
「勝てるQB」として、評価が高い2人です。
チームが放っておく訳が、ないんですけどね。
いつか、ヘッドコーチとしてのぶつかり合いを、見てみたいものです。