(敬称略)
今年から二軍の投手コーチを務める、久保康生が、背番号84を付けます。
長らく阪神のコーチを務め、その時も背番号84でした。
久保コーチと言えば、あの岩隈を育て、阪神ではメッセンジャーや桑原を育て上げるなど、指導力には定評があります。
時には“魔改造”さえ言われることがあり、伸び悩む若手投手を独り立ちさせるには、もってこいの人材と言えるでしょう。
NFLではボルチモア・レイブンズにいた、ジャメイン・ルイスが、84番でしたね。
当時、RBにはジャマール・ルイスという、似た名前のエースランナーがいました。
略称はジャマールがJA.Lewis、ジャメインがJE.Lewisでしたね。
2人はセットで、活躍していましたよ。
「ルイス」はゲルマン系の姓(または男性名)だそうで、“名高い”と“戦い”の意味を持つんだとか。
選手やアスリートには、ぴったりの姓名ですね。
そうそう、当時のレイブンズには忘れてはいけない、「レイ・ルイス」もいましたし。
僕が初めて本格的にNFLを見だした年に、スーパーボウルを勝ったのが、このボルチモア・レイブンズでした。
32チームのうち、特に印象深いチームの一つです。