2021-08-23 いつ出る月が… 歴史 自然・動植物 今日は、きれいな月ですね。 雲も、この方向にはありません。 今日は、十六夜の月ですね。 意味は、「ちょっと、躊躇する」。 満月よりも、少し遅れて出ることを、表現しています。 その後は、立待月、居待月、更待月、寝待月と、少しずつ、月の出まで待たされる様子が、よく出ていますね。 昔の雅な人々は、満ち欠けもさることながら、月がいつ出てくるかにも、注目していたんですね。 月に会いたい一心で、名前まで付けてしまうのは、とってもロマンチックだと思います。