午前中は、割りとスイスイモードだった、水曜日。
午後になると、さすがに疲れが出てきました。
トリプル半、ダブルトリプル、ダブルトリプル、トリプル、ダブルプラストリプル、ダブルトリプル(6日で29時間半残業)と、続いてますからね…
ちょっとキリが付いたのが、21時。
トリプルで帰っても、良かったんですが…
こういう時って、「あと何時間残れる…」って計算を、するんですね。
「あと3時間あるから、プログラムのテストが出来る♪」ってね。
で、始めたんですが…、
結構、難解で。
「6月と12月にしか起こらない処理が、ちゃんと出来て、それ以外の月は起こらない」ことを、確かめる必要がありましてね。
サンプルデータの作り方が、難しい!
プログラムのテストには、実は手計算が要るんですよ。
プログラムがはじき出した答が、本当に合ってるかは、紙とペンを使った、手計算しかないのです。
プログラムだって、人間が作りますから、正確性は確かめなければなりません。
答と、手計算…
合わない…
微妙に、合わないんです…
残り時間は、1時間を切っていました。
50分…、40分…、30分!!
「焦り、急上昇!!」
アドレナリン、出ましたね~!
もちろん、時間切れなら帰りますが、やっぱり途中で帰るのは、気分悪いです。
計算ミス?
それとも、そもそもデータの取り方??
手計算するべきデータが、フィルタで一部隠れていた!のに気づいたのは、残り15分!!
「おぉ~!合った~!」
まだ後片付けもあるので、ハリアップモードですが、気分はスッキリ!
ダブルトリプルボギー(6時間残業)で、無事退勤です。
この時期、プログラム制作に書類の更新などが、集中するようになってから、もう5年か6年になります。
毎年、作業が増えて、複雑化もしてますし、あくまで通常業務もありますから、長時間残業になるんですが、だいたい1回か2回、こういう「終電のアウトをセーフにすり替える」ことが、起きますね。
風物と言えば、風物ですよね…。
とは言え、終電を逃したことは、一度もありませんよ♪