例によって、父の誕生日記念です。
「僕がカレーを作ります♪」
エプロンをしないと、巨匠に怒られますので…。
もうこの企画は、6年続いてますね。
父の誕生日企画でやったら、父が気に入っちゃって。
以来、毎年2回(父の日・父誕生日)に、カレーを作ることになっています。
まずは、ご飯を炊かないとね!
「カレーは出来たけど、ご飯がまだだった!」って失敗は、出来たら避けたいわけです…。
もちろんカレーですから、ご飯は硬めに炊くんですが、父は特に「硬いご飯」が好みなので、さらに水加減を控えて…
2.5合ぐらいの目盛りで、炊きましたが、これくらいが限界ですね。
まずは、玉ねぎを櫛形に!
今日は結構、しみましたね~!
回によっては、全然しみない時もありました。
大きいものは、炒め用にざるに。
小さかったり、形が悪いものは、直接鍋で煮ます。
小さいのとかは、炒めると焦げちゃうので、こうしています。
にんじんは、直接鍋ですね。
乱切りです。
父は、具が大きいのが、好みです。
さて、牛肉を炒めましょう。
ちょっと油が多く入っちゃったので、撥ねました。
火の強さは、だいたい中火ぐらいで炒めるんですが、この時はちょっと、強かったみたい。
中火に落としました。
豚肉ですね。
今回は、牛・豚とも、巨匠提供です。
巨匠とは打ち合わせて、ある材料は使うようにしています。
今回は野菜類も、全部ありましたしね!
時には、「これ使って」ってのを、鍋に放り込んだこともあります。
材料を回転させるのは、巨匠も助かるんでしょう。
僕としても、財政的に助かりますしね!
玉ねぎを炒めている間が、最も忙しい時間!!
玉ねぎは弱火長時間で炒めるので、その間にじゃがいもをむいたり、鍋から灰汁を取ったり。
前に比べたら、随分効率よくなりましたよ。
ここで、炊飯器のスイッチオン!
忘れるところでした…
じゃがいもはメークインでした。
煮物に合うじゃがいもですよね。
玉ねぎも、これくらいまで来ればね。
定番のマッシュルーム!
ブラウン・ホワイトをたっぷり!
後からの感想で、「大きいのと小さいのと、食感が違ってよかった!」とか。
確かに、形は揃ってなくて、大小よりどりみどりで、入っていましたね。
でも、ここまで来たら、鍋はかなり多くなってて。
このきのこは、諦めることにしました。
巨匠に進呈して、使ってもらいます。
パッケージには「BBQ」なんて書いてありますが…
「きのこご飯」がいいな♪
さて、カレールウを入れましょう。
この前の四択で使わなかった、「とけ込むカレー」で!
ちょっと手間ですが、こうやってルウを杓子で溶かしてから、入れてます。
やっぱり、鍋を洗った時に、底の方で溶け残ってるのを発見するのは、悲しいですしね。
四択絡みでなければ、粒状タイプもよく使いますよ。
シーフード系を投入するのは、ルウを投入した後。
「ルウを投入したら、以後はもう、煮えない」って聞いたので、「じゃあ、煮えなくていいものは、ルウ後に入れればいいや」ってわけですね。
実際、シーフードなんて、煮えれば硬くなるわけで。
ルウと同じ温度ぐらいまで、加熱されればいいんです。
今回は大きめのシーフードミックスに加え、むきえびとホタテを加えました。
肉は前回より少なめですから、シーフードで補った感じですね。
ただ、シーフードと共に、かなりの水分が入りますから、緩くなりますね。
結局、それなりにルウを足しました。
こんな、隠し味も。
前回は、ジャワカレーでしたしね。
ちょっと、バランスを。
出来ました~!
また、たっぷり作りましたよ!
父が、何度か食べたいらしくて、「たっぷり作って!」とね。
…その分、カレーを処理する巨匠には、苦労をかけます。。。
最後に、ピーターコーンを乗せます。
今回は半分を、うずらの卵にしてみました。
完成です!
お召し上がりください~!
お味は、…「美味しかった!!」
よかったです♪
さて、後片付けは、拭き掃除から!
食器をボロ布等で、拭きます。
こうすると、油汚れを下水に流さなくて済みます。
ひいては、地球の水環境を守ることにも、つながるんですよ。
とは言え、洗い物は大切ですね。
最後まで、しっかりと。