日曜日。
父の日ですね。
最近、父の日には、僕がカレーを作ることになっています。
目標は、「美味しく!」ではなく…
「手を切らぬこと…」
にわか料理人たるもの、無事に料理を終わることが、何より重要なのです!
まずは、玉ねぎ!
皮を剥いて、櫛状に切ります。
これ自体は、何でもありません。
玉ねぎはしみると言いますが、メガネが軽減するのか、そんなに気になりませんね。
…指には、玉ねぎの匂いが残りますけどね。
注いで、ニンジン。
最近のは、皮を剥く必要は、ありませんね♪
握りながら、乱切りにします。
指を刃の下に入れないように!
さて、これはちょっと難関。
巨匠提供の、豚肉の塊です。
実は、肉ってあんまり切ったことがない。
開くだけ開いて、後はハサミで切るのが、楽のよう。
筋も、ちゃんと切れますしね♪
ただし、むしろハサミの方が、手を切りやすいんですよ。
食材の影に、指が隠れやすいので。
慎重に、ハサミを回しましたよ。
さて、炒め物が済んで、具材を鍋に投入した頃から、じゃがいもの処理にかかります。
ここで、巨匠の指令!
「新じゃがだから、薄く剥くように!」
普通、じゃがいもは皮付近に、芽やえぐみがあったりするので、割と厚く剥いてもいいんですが、しんじゃがだと、えぐみはないらしい…
なので、指先に神経を集中して!!
巨匠の合格点が、出ましたよ。
でも、サラダのキャベツの千切りは、不合格だったようで…
もっと、細く切れと…
修行は、まだまだ足りません…。
それでも巨匠は、このキャベツを塩もみにして、料理にしちゃうんだから、すごいですよね!
まぁ、比べるべくもありませんが。
何はともあれ、今回も「手を切ることなく」、料理を終えられましたよ♪
僕にとっては、何よりそれが、満足なのです♪