この日は、医者で。
「精神障害者保健福祉手帳」を更新するため、医者に診断書を書いてもらいます。
精神障害者は、治りうるので、更新制なんです。
精神3級ですから、年金はありません。
ただ、この等級であれば、少しの補助と配慮で、就ける仕事は幅広いです。
ちょっと手厚い環境の元で、仕事で貢献するのが、道なんでしょうね。
ちなみに、精神障害認定から、もう10年が経ちますが、やっぱりうつの発作が出ることは、ありますよ。
知識とか経験とか、もちろん薬などでも、症状を抑えられますから、大事に到る可能性は、かなり低いですけどね。
ところで…
この認定を受けるには、まずは市役所に、診断書用の特別な用紙をもらい(多くは郵送可)、それに書いてもらいます。
行ってる医者は、電子カルテのシステムが整っていますが、用紙は複写なので、結局手書きで、写さなければならない。
印鑑レスなんて言われますが、こんなところにも、電子化の障壁があるのかな~なんて、思いました。
一定程度までは、電子化が進んでいるのに、どこかにある障壁が、そこで流れをせき止めてしまう。
そんなパターンは、結構あるんじゃないかって、思いました。
まぁ、乱用防止など、行政の意図で、手続き自体を敢えて障壁にしている場合も、ありますけどね。
そう何もかも、上手く行くとは、限らないです…