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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

オーナー…

プロ野球の球団には、オーナーがいます。

文字通り、球団の保有者です。

球団の代表であり、文字通り、球団のトップとして、運営に当たります。

 

これ以外に「球団社長」「球団代表」「GM(General Manager)」などを置くところもありますね。

球団社長は、経営トップですが、親会社からの出向が多いそうです。

球団代表は、オーナー会議に出る人。

オーナーが野球や球団運営に明るくない場合に、立てるようです。

GMは人事権を持ち、かなり強い権限を持つ代表者です。

 

ホークスの場合は、親会社はソフトバンク株式会社で、オーナーは同社社長である、孫正義氏です。

 

オーナーにもいろいろいて、自身に経験があったりして、かなり詳しい人から、あまり関心のない人までいます。

 

でも、孫さんは野球が大好き!

しかもこの人、純粋にファンとして野球を楽しみ、資金は拠出するものの、経営に口は出さない人!

正確には「我を通さない人」ですね。

 

同じく、資金はたくさん出すものの、球団経営は思いのままにしたい、楽天の三木谷さんとは好対照です。

(球団経営により緊張感を与えるという意味で、僕は三木谷さんを否定しません)

 

孫さん、ビッグゲームには必ずと言っていいほど、試合に来ます。

「SON」ってウインドブレーカーをまとって。

試合中には多分、ボックス席とかで見てるんでしょうね。

勝つと、ダグアウトにまで降りてきて、選手を直接ねぎらう!

選手も恐縮しつつも、明るい笑顔で応えていて、とってもいい雰囲気なんですよね♪

 

時には、隣に王会長がいることもあります。

専門的な解説とかを、王さんがするんでしょうね。

2人でにこやかに言葉を交わしながら、とっても楽しそうで♪

 

だから、ホークスファンに、孫さんを悪く言う人って、いないと思います。

むしろ、讃える人の方が多い!

 

思えば、ダイエーの身売りからの、オーナー交代でした。

実はそのダイエー時代の、中内功・前オーナーも、いい人だったんですよ。

福岡に大きな球場も建てて、経営も積極的で。

それまでの南海のイメージを変え、若い人や女性でも、親しみやすいような球団を目指して、日々努力していましたね。

 

新たな地・福岡に、今のホークスの地盤を築いたのは、中内オーナー率いるダイエーだったんですよね。

 

残念ながら、本業は傾いてしまいましたが、全国のスーパー・ダイエーで、ホークスが宣伝されたことは、球団経営にとっても、ファン拡大にとっても、すごく大きかったんですよね♪

 

南海時代のオーナーは、さすがに知らないですが、平成以降、ホークスはオーナーには恵まれていると思いますね。

何たって、野球が好きで、試合もよく見に来て、悲喜こもごもを選手と分かち合うことが出来る人!

 

最高の、オーナーだと思います。