(敬称略)
日本シリーズ第2戦。
結果については、多くの方が書いてるでしょうから、「ホークス大勝!」とだけ書いておきましょうか。
中盤で大差が付いた試合。
ホークスベンチは、徐々に選手を交代させ始めました。
主力を休ませることもあるんですが、それ以上に、控え選手、若手選手を出場させ、日本シリーズの雰囲気を感じさせることを、目的にしてるんでしょう。
戦略的にも、重要なことですが、選手にとっても、またのない機会。
ホークスにいたって、日本シリーズなんて滅多にない機会ですから。
そんな中、僕はある選手の登場を、心待ちにしていました。
杉山一樹投手。
背番号40。
まだ22歳の、若者です。
この投手、上背があって、投げ下ろすようなストレートを投げます。
球速も150km/hを超えますが、角度があるので、迫力があります。
面構えも、ちょっとふてぶてしいぐらいの、いい顔をしています。
将来、豪腕投手になれる可能性あり!!
魅力ありますよ!
結果は、1つフォアボールを出しましたが、三振を含むノーヒットで、1回の登板を終えました。
まだ荒削りですが、今後経験を積めば、千賀と張り合うぐらいの、大投手になるでしょう。
ベンチに帰ってきた杉山に、工藤監督が歩み寄って、何やら談議。
デブリーフィングの野球談議なんでしょう。
2人とも身振りを添えながら、かなり長く、談議してましたね。
その姿が、2人ともとっても楽しそうで!
杉山も工藤監督も、表情が明るかったですね♪
きっと、工藤監督の期待も、高いんでしょうね。
そんな期待を楽しむかのように、監督と明るく話をする杉山に、大きな好感を持ちましたよ♪
今後が、とっても楽しみです♪