遠近両用メガネをかけて、約1週間が経ちました。
まぁ、最大のメリットは、
「メガネを外さなくても、スマホが読めること」
要は、近距離・小さい字の場合、メガネの度数が遥かに強かったらしいんですよね。
言ってみれば、遠目用のメガネで、近くを見ていたわけです。
合わないはずですが、スマホを変える前は、別に平気だったんですよね。
今のスマホは、前のに比べると、やっぱり文字が小さいです。
適応の度合いを、超えたようですね。
で、今のメガネになったわけですが、やっぱりすべてのものが、くっきり見えるわけではなく。
こちらの姿勢や目線によって、完全にはピントが合わなかったりします。
その時は、目を動かす、姿勢を変えるなどの措置を取るわけですが、時には「くっきりと見ることを、諦める」という選択もあります。
何も、全てのものが、鮮明に見えなくたって、いいんです。
ボケますが、形としては、十分見えますから。
全てを追ったら、疲れてしまいます。
あと、見ながら首を動かした時、レンズの上と下で、景色の流れ方が違いますから、歪んで見えます。
レンズの上下に映る、大きな物体だと、首を動かすと、ぐにゃっと形が変わって見えることも。
ちょっと面白いですが、目が疲れるので、慣れるべきでなんしょうね。
ちょっと離れたところを、ピントが合う上のレンズ、ボケる下のレンズで、交互に見ると、実はそれほどの差はないんですよね。
でも、文字などを読もうとすると、これが大きな差になります。
今の現代人は、本当に微妙なところで生きていて、その多くを、目が支えているんですよね。
目に、感謝ですね。
カメラとか写真とかいじってると、人間の目って、ホント優秀だと思いますよ!