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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

分岐と合流…

高速道路や、幹線級の国道だと、分岐や合流がありますね。

どちらも、運転の難問です。

 

分岐は、分岐路が出来るものの他に、道が二股に分かれるもの、分岐の前に一度、本線から外れる分岐がある場合など、いろいろあります。

右方向に行くのに、左へ分岐する場合もありますね。

一見、分岐でなくても、車線で方向が指定されている場合もあり、本線みたいなのに、曲がるのを強制されることも。

首都高や東京の一般道は、こういう複雑な仕掛けが随所にあり、難易度を高めています。

 

なので、勝利の秘訣は「覚える!」

もちろん、全く知らない道を通ることもありますが、例えば右折するのに、左車線にいたら大変ですから、なるべくスムーズな運転をするには、その道の知識と、経験が大切。

それがなければ、可能な限り予習することで、危険度は随分、下がると思います。

 

まぁ、タクシードライバーなんかは、突然行き先を言われますから、知らない道でも対応できる。技術と経験が要りますね。

 

「合流」も、ポイントを覚えてて損はないです。

特に首都高は、分岐したらほとんどの場合、他からの合流がありますから、車線が複雑に入り乱れます。

左車線を走っていたのに、数々の合流で、いつの間にか右車線になってることも。

首都高の場合は、分岐した後、合流するまで、覚えておく必要があります。

熊野町ー板橋とか、堀切ー小菅とか、ジャンクションが連続する場所も、ありますしね。

 

正直、カーナビなんて、見ている暇はないと思います。

 

高速道路はたいてい、左からの合流ですが、首都高は右からの合流も、結構あります。

助手席越しで、非常に見づらいです。

その上、合流路なんて短く、すぐになくなってしまいますから、早めにウインカーを出して、一気に飛び込む勇気が必要。

“ガッツ”が、要るのです。

 

減速したり、止まってしまったら、最悪ですね。

本線車とのスピード差があるので、合流が極めて難しくなります。

 

基本、本線走行車が、流入車を入れなければいけませんから、間隔を開けるなり、加速して走り去るなりして、間隔を開ける動作をします。

それを、信じてね。

 

逆に、本線を走行している場合は、合流には常に、気を配らなければなりません。

流入車に与えられている時間は短いですから、並び走るようなことのないように、速度の調整が必要になります。

 

これも、タイミングですね。

躊躇したり、途中で方針を変えたりしたら、事故につながります。

中途半端な動きをするのが、一番いけないんです。

相手も、こちらの動きを見て、ハンドルを切るわけですからね。

 

なので、「合流注意」の標識が見えたら、スピードを緩めて、間隔を広めに開けてあげるぐらいで、ちょうどいい。

合流車がいなかったら加速して、締める。

後から来た流入車には、後ろに入ってもらうように、僕はしています。

 

道が空いていたら、隣の車線に移るのも、一つの方法ですね。

3車線ある道路の、真ん中車線が人気なのは、合流がないことも、あるようです。

 

こんなことを、書いてきましたが…

「運転が上手くない」から、こんなことをね。

覚え書きと、戒めです。