巨匠が、新聞のコラムを見て。
誰かの人物伝を読んでたらしく。
「退職金に1.9億円(当時の価値)もらって、それを2年間で、全部使っちゃった!!」
なんか、すごい人です…
「私なんて、そんな金、そもそも使えない。
貯めこんじゃうね~」と、巨匠。
何でも…
「金を稼ぐ能力がある人は、使うことも出来る。
稼ぐ能力がない人は、怖くて使えないから、全部貯めちゃう」
巨匠は50年以上、専業主婦です…
確かに、そうかも知れませんね。
家庭に入って、亭主からの(不安定な)給料で、毎日をやりくりする立場だと、そうお金なんて、使えないかも知れませんね。
一方、父はと言うと
「買いたいけど、巨匠に規制されている」感じかな?
夫妻の力関係って、たいていそんなもんなんでしょうね。