この鍋…
僕が「カレーを作ります」イベントでは、必ず使います♪
何故って、「大きいから!!」
男の料理は、豪快!!
主婦だと、翌日とかのメニューも勘案して、分量を決めるところですが、一発に賭ける男の料理は、多少のロスは気にしない!
多少かさが増えても、買った食材は全部入れちゃう!!
…なので、大きな鍋が、要るのです。。。
一人暮らし時代も、持ってました♪
まさか、そのために買った??なんて、巨匠に聞いたら…
「親戚の婚礼の引き出物」だったんですって。
こんなエピソードが。
この馬鹿でかい鍋、最初は全く使い道がなかったんだそうです。
しばらく、持て余してたそうです。
ある日…
ふと、「漬物に使える!」と閃いて。
寸胴の鍋に、重しが余裕で入るんです♪
ようやく出番が来て、以来、漬物用に使ってたそうです。
さらに、僕が草加に戻って、カレーを作ることになり…
「閃いた!」
この大きさの鍋なら、カレーが出来る!!
以来、年に2回、「鍋」としての使われ方もされるようになり、現在に至るのです。
「だから、迂闊に捨てられないのよ~」と、巨匠。
どんなものが、どこで出番が回ってくるか、わからないですからね~♪
ちなみに、この引き出物はペアだったそうで。
手前の小さい鍋は、湯豆腐などに、これまたよく使います。
もらった時は「なんでこんな物を寄越して…」なんて、思ったそうですが、今はその評価は、180度変わったそうですよ!