降車。
東武22854号車でした~!
それも、かなり初期の。
今のは多くが、IGBTというトランジスタを使ったタイプで、音は随分静かになりました。
この形式は、「GTOサイリスタ」という、古いタイプのインバータを使います。
一種のダイオードで、電流を流すと回路を切ることが出来る素子で、細かく電流を要りキリするのに、必要でした。
かなり、特徴的な音がしましたね。
東洋電機の制御装置で、「レ~~~」って起動音がします。
他の形式では、三菱製とか日立製のものがあり、こちらはちょっと気の抜けた音がしましたね。
これよりさらに前だと、変調が何段階もあって、「シフトアップ感」が、楽しめましたね。
小田急1000形、名古屋市交通局5050形、東急2000系などは、音的に好きな車両でした♪
東武でも、20000系列の淘汰が、最終段階に入っています。
チョッパ車で残る、21807編成も貴重ですが、東洋インバータの20050系も、十分貴重ですね。
最後の走りを、楽しみたいと思います。