今だに、夏休みのお話です。
秋葉原!
「あきはばら」です。
アキバ、AKIBAなんても言ったりします。
秋葉原は、JR秋葉原駅付近、昭和通りから中央通りの間ぐらいの地域を指します。
地名としての秋葉原は、実は台東区!で、この地域は千代田区の「神田○○町」って地名が付いています。
でも実際には、秋葉原駅の出口ごとに、街が別れています。
「電気街口」は、それこそAKIBAのメイン。
かつては電気街として栄え、有名店の「石丸電気」「ラオックス」「ソフマップ」などが、今の軒を連ねます。
ただ、本来の主役はニッチな部品を売る店であり、「ラジオ会館」をはじめ、様々なニーズに合う部品が、手に入りました。
今は、アニメ・カルチャーの街ですね。
いわゆる、「オタク」が集まる街になりました。
この店も、ここにオープンしましたよ。
中央口を出ると、正面はヨドバシカメラの裏側。
JRからの人は、ここから利用する人が、多いかな?
夜の写真で、恐縮ですが…
一方、昭和通り口は、ヨドバシの正面の他、日比谷線の乗り換え口がありますね。
ちょっとここは人が多すぎて、写真撮れないけどね…。
ちょっと歩けば、この店もありますね。
「鉄道ファンの聖地!…の、支店」
今や、すっかりホビーの街・秋葉原。
秋葉原UDX前をさしかかった時、見つけました。
神田青果市場跡
昔は、青物を売ってたんですね~
それがいつしか、電気関係の街になり、今はホビーカルチャーの街。
時空を超えて、秋葉原は進化していくんですね。
「肉の万世」
良質の肉料理を提供、バーコー麺やん万かつサンドも有名ですが、実はここも、昔は電気部品を売っていたんだそうですよ。
でも、終戦直後は電気部品は、統制が厳しくて。
いち早く統制が外れた、食肉事業に転身したのが、今の「肉の万世」なんだそうです。