コンサートの打ち上げ(僕がやったわけじゃないけど)のため、再び押上文庫へ。
文庫/猫庫のイベントには、それなりに参加しています。
コンサートも聴くし、街歩きもした。
乾杯イベントも、経験。
今度、盆踊りにも参加(靖国神社のみたままつり)、マイぐい呑みのイベントにも、触手を伸ばしてる僕。
僕としては、精力的に楽しませていただいています。
まぁそれでなくても、ご常連の方々と話すのは楽しいですね。
特に回数が多い、Kさん、車掌さん、Iさんのほか、婦人部のYさん、食肉会社の方、カメラマンの方、マリンバの奏者、京都の若いお客さん、地元の方、長野に縁がある方、…
猫庫だと、今はタクシードライバーの、墨田のSさんもですね。
いや、ご常連に限らず、一見のお客さんの話にも、割り込んでしまうことがあります。
この関係だと、僕はお客さんと文庫さん(猫庫さん)との、ちょうど中間の立場になります。
結構、話しやすく、聞きやすい立場なんですよ♪
そう、押上文庫ではいろいろな方と、楽しいひとときを過ごさせていただいてます♪
他の店ではなかなかないことだし、ある程度顔なじみにならないと、できないことだと思うんですよ。
そんな僕のことを見ていて、店主の文庫さん、僕を評して、こんなことを。
「錦矢さん(僕)は喋るだけじゃなくて、話を聞くことができるから、いろんな人と上手くやっていける。」
そう見ていただいてるんなら、こんなにうれしいことはありません。
確かに、僕は文庫では特に、話を聞いていることが多いです。
だって、面白いんだもん♪
他の人のお話の方が、遙かに!
文庫のお客さんは特に、いろんな方面で豊富な知識があったり、僕ではとてもできない体験をしていたり。
その方々のお話は、本当にとても、面白いんです。
僕なんかが喋るよりも、遙かに面白いし、タメにもなる。
聞かないテは、ないわけです。
ただ、僕としても、心がけている点はあります。
「関心を持つこと」
とは言っても、ここの話は特に努力しなくても、十分楽しく聞けます。
でも、よりそんな楽しい話が、聞けるように!
例えば…
相槌は打ちますが、なるべく相手にわかるように、うなずいたり声を出したり、ちょっとオーバーアクションで。
酒場ですもん。
これくらいで、いいんです。
あとは、聞きたいことをどしどし質問すること、相手の話を自分の言葉で返す、かな?
つまり、「“あなたの話に関心があるよ♪”ってことを、相手に伝える努力をする」のです。
なぜって…、
逆に僕はこれがないと、話すのが不安になって、話すのをやめてしまうんです。
「僕、このまま話してても、いいの?」って。
だって、聞いてもくれてない、関心も持ってくれてないのに、延々と話すのって、空しいでしょ?
だから僕、話している間は常に、聞いている人が僕の話に関心があるのかを、測りながら話します。
関心がないと判断したら、無理矢理話をまとめて、終わりにします。
なんでね…
聴衆の時はせめて、
「お話面白いよ!関心あるよ!!もっと話して~♪」って、アピールするんです。
だって、せっかく楽しい話を聞かせてくれてるんです。
僕が聴衆なら、絶対に途中でやめてほしくない!
だから、僕の方でも話を膨らます努力をする。
いっぱい、いっぱい、話してもらいたいから!
それで、結果的に相手が気分よく話してくれるんなら、僕としても願ったり叶ったり♪
一度、猫庫さんに怒られたことがありますが、やっぱり僕は、平々凡々なんです。
だから、いろんな体験を積んできた、皆さんのより楽しい話を、たくさん聞きたい。
僕は文庫では、いっぱい、いっぱい、楽しいお話を聞きたいんです!