四ツ目通りで錦糸町駅を越え、京葉道路を渡って、しばらく南へ進むと、あります。
錦糸町では四ツ目通りに交差する形で、出入口が両方向にあります。
拡大しましょうか。
左(東)へ進むと、千葉方面。
道路はそのまま京葉道路になって、宮野木JCTで東関東道に接続します。
右(西)は、東京方面です。
料金所を通ると、両国JCTで6号向島線に接続、さらに箱崎JCTに至ります。
7号小松川線は線内にJCTがなく、上り方面のすべての車が、この両国JCTに集中します。
そのため、最初は快調でも、両国が近づくにつれ、混雑が増していきます。
箱崎JCTや、その中の箱崎ロータリーの話は、また今度にしましょう。
入口にはこんな標識があります。
「常に左折可」ですね。
あっ、歩行者とかはダメですよ!
高速道路ではお馴染みの標識です。
こちらは、箱崎方面の入口。
同、出口です。
高架の下は出入口が占有するので、歩道がありません。
なので、地下道が掘ってありますが…。
管理は、お隣江東区のようですね。
高架の下には、竪川という川があったそうですが、暗渠になってるそうです。
ところで、四ツ目通りの語源には2説あって、一つは本因坊が住んでたところを基準に、囲碁の一つ目、二つ目、…とした説。
もう一つが、この竪川に架かっている橋から、一ツ目通り、二ツ目通り、…とした説があるそうです。
事実、四ツ目通りが竪川を渡る橋は、「四之橋」です。
他に「一之橋」から「六之橋」まであります。
ちなみに、一之橋は一の橋通りですが、
二之橋…清澄通り
三之橋…三ツ目通り
四之橋…四ツ目通り
五之橋…明治通り
六之橋…都道477号線(亀戸-東砂)
となっており、ほぼすべてが名のある、大きな通りになっています。
そうそう…
インターもありますね。
この地で有名なのは「小松菜」!
この地において、アブラナ科、蕪のような植物を改良して、生み出したそうです。
吉宗の鷹狩りの際、献上され、吉宗はたいそう気に入ったとか。
この地の名を付けて、新しく命名したそうです。
実は、僕もこの日、食してたりして…。
美味しく頂きました♪
お味噌汁に合う風味を、してますよね!