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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

首都高速錦糸町出入口・墨田区の記憶・11…

四ツ目通り錦糸町駅を越え、京葉道路を渡って、しばらく南へ進むと、あります。
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上を走るのは、首都高速7号小松川線。

錦糸町では四ツ目通りに交差する形で、出入口が両方向にあります。

 

拡大しましょうか。 
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左(東)へ進むと、千葉方面。

道路はそのまま京葉道路になって、宮野木JCT東関東道に接続します。

 

右(西)は、東京方面です。

料金所を通ると、両国JCTで6号向島線に接続、さらに箱崎JCTに至ります。

7号小松川線は線内にJCTがなく、上り方面のすべての車が、この両国JCTに集中します。

そのため、最初は快調でも、両国が近づくにつれ、混雑が増していきます。

 

箱崎JCTや、その中の箱崎ロータリーの話は、また今度にしましょう。

 

入口にはこんな標識があります。
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 「常に左折可」ですね。

あっ、歩行者とかはダメですよ!

高速道路ではお馴染みの標識です。

 

こちらは、箱崎方面の入口。
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同、出口です。
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高架の下は出入口が占有するので、歩道がありません。

なので、地下道が掘ってありますが…。
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管理は、お隣江東区のようですね。

高架の下には、竪川という川があったそうですが、暗渠になってるそうです。

 

ところで、四ツ目通りの語源には2説あって、一つは本因坊が住んでたところを基準に、囲碁の一つ目、二つ目、…とした説。

もう一つが、この竪川に架かっている橋から、一ツ目通り、二ツ目通り、…とした説があるそうです。

事実、四ツ目通りが竪川を渡る橋は、「四之橋」です。

他に「一之橋」から「六之橋」まであります。

 

ちなみに、一之橋は一の橋通りですが、

 二之橋…清澄通り

 三之橋…三ツ目通り

 四之橋…四ツ目通り

 五之橋…明治通り

 六之橋…都道477号線(亀戸-東砂)

となっており、ほぼすべてが名のある、大きな通りになっています。

 

そうそう…

小松川線」というからには、「小松川」を通ります。

インターもありますね。

 

この地で有名なのは「小松菜」!

この地において、アブラナ科、蕪のような植物を改良して、生み出したそうです。

吉宗の鷹狩りの際、献上され、吉宗はたいそう気に入ったとか。

この地の名を付けて、新しく命名したそうです。

 

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実は、僕もこの日、食してたりして…。

美味しく頂きました♪

お味噌汁に合う風味を、してますよね!