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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

非電波区間・墨田区の記憶・3…

「非電波区間」、聞かない言葉だと思います。

 

そりゃあ、造語ですからね♪

鉄道で、架線がなくて電車が入れない、「非電化区間」からなのは、ご想像の通りです。

 

今でこそ、鉄道や道路の地下区間でも、大抵は携帯、スマホの電波が通るようになりました。

でも、様々な理由で、今でも電波が通らない区間があるのです。

 

東武線の押上ー曳舟間も、そんな区間の一つ。

 

ちょうど、半蔵門線のトンネルの、事実上の入口に当たるんですが、入ると電波がか細くなって、消えてしまい、ホーム到着まで通信できません。

表示上は電波があるのに、実際に読み込みを始めると、データが読まれないこともしばしば。

この区間での通信は、諦めた方がいいのです。

 

通常は一瞬で過ぎますが、何らかの理由で、ここで電車が止まってしまうと、困ることがあります。

外部に、連絡できませんから。

 

 一方、半蔵門線の反対のトンネル、東急田園都市線側は、そんなことはありません。

 

この差の真相は、調べたことはないのですが、東急のトンネルは何駅もある、長いもの。

一方、東武のトンネルは、一駅もない。

この辺りが、差を生んでいるのかもしれませんね。

 

それでも昨今は、前に比べて、つながらない区間が、短くなったような気がします。

これも確証はないものの、端末も含めた進化もあるでしょうし、もしかしたら両端の基地局の、出力を上げたかも知れませんね。

 

ところで…、

押上駅半蔵門線は地下深く、東京スカイツリーという、大きな建造物もあります。

電波状況は、よくありません。

位置情報も、狂うことがあります。

 

それが、この店との出会いを生みました♪
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押上猫庫。

猫のいない、猫カフェです。

 

このお店、押上駅からは1km弱、離れています。

しかし、当時の位置情報SNS「ロケタッチ」で、押上駅から検索すると、何故かこのお店が、近いスポットとして、上位に来たのです。

 

「猫庫??」

猫好きとしては、もちろん気になるわけで。

 

意を決して行ったら、こんなのが待ってましたよ♪

 

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 ※ 本当は「アイスカフェニャテ」だったんだけど、終売してるので…

 

「押上猫庫」は、また取り上げますね。