「非電波区間」、聞かない言葉だと思います。
そりゃあ、造語ですからね♪
鉄道で、架線がなくて電車が入れない、「非電化区間」からなのは、ご想像の通りです。
今でこそ、鉄道や道路の地下区間でも、大抵は携帯、スマホの電波が通るようになりました。
でも、様々な理由で、今でも電波が通らない区間があるのです。
ちょうど、半蔵門線のトンネルの、事実上の入口に当たるんですが、入ると電波がか細くなって、消えてしまい、ホーム到着まで通信できません。
表示上は電波があるのに、実際に読み込みを始めると、データが読まれないこともしばしば。
この区間での通信は、諦めた方がいいのです。
通常は一瞬で過ぎますが、何らかの理由で、ここで電車が止まってしまうと、困ることがあります。
外部に、連絡できませんから。
一方、半蔵門線の反対のトンネル、東急田園都市線側は、そんなことはありません。
この差の真相は、調べたことはないのですが、東急のトンネルは何駅もある、長いもの。
一方、東武のトンネルは、一駅もない。
この辺りが、差を生んでいるのかもしれませんね。
それでも昨今は、前に比べて、つながらない区間が、短くなったような気がします。
これも確証はないものの、端末も含めた進化もあるでしょうし、もしかしたら両端の基地局の、出力を上げたかも知れませんね。
ところで…、
押上駅の半蔵門線は地下深く、東京スカイツリーという、大きな建造物もあります。
電波状況は、よくありません。
位置情報も、狂うことがあります。
それが、この店との出会いを生みました♪
押上猫庫。
猫のいない、猫カフェです。
このお店、押上駅からは1km弱、離れています。
しかし、当時の位置情報SNS「ロケタッチ」で、押上駅から検索すると、何故かこのお店が、近いスポットとして、上位に来たのです。
「猫庫??」
猫好きとしては、もちろん気になるわけで。
意を決して行ったら、こんなのが待ってましたよ♪
※ 本当は「アイスカフェニャテ」だったんだけど、終売してるので…
「押上猫庫」は、また取り上げますね。