珍しく、東武30000系が来ました。
実は今は、1編成しかありません。
かつては、半蔵門線直通を担っていましたが…
大半が、東上線へ転出しました。
今は完全に「はぐれ系列」
純情派かどうかは、しりませんが…
この編成、6+4の2編成併結なので、中間に運転台が入ります。
東武も草加以南はそうですが、半蔵門線、その先の東急線などは、全線に渡って、非常に混雑が激しい路線!
「使いもしないのに、定員が減る!」と嫌われまして。
でも、敢えて1編成残してあるのには、理由がありまして。
「地下鉄直通も、分割併合も出来る、唯一の編成!」なのです。
例えば、東武伊勢崎線で、10両が入れるのは、久喜と南栗橋まで。
でも、この編成があれば、両駅で一部解結して、6連または4連で、先へ進めます。
結果的に、地下鉄からも、その先の東急からも、臨時列車が運転出来るのです♪
ただ、最近は出番が減っているようで。
そろそろ、撤退が近いかも知れませんね。