明日は、重要な会議資料を作ります。
そのための、データ準備を。
データを準備する過程で、2系統のデータを合わせます。
かつては、僕のデータを上司が使っていたので、「合わねぇなぁ…」なんて、作っていたそうです。
でも、僕が自分のデータで作るようになって、いろいろ原因がわかって。
突き詰めた結果、プログラムを直したり、データを強制的に補正したりもしました。
自分が出力するデータで、仕組みや原因がわかっていますから、高い精度で修正が出来ます。
あと、こんなパターンもあるんですよね。
「データ収集中に、誰かがデータを追加、変更した」
2系統のデータを合わせるので、途中でデータを変更されると、不整合が出る場合があるんです。
なので、今は極力、業務後に作ります。
かなりの確率で、データは合うようになりましたよ。
2系統のデータは、途中の計算方法が異なるものの、最終的には、理論上は合う仕様になっています。
でも、合わないこともあるのは、大抵データの不備、あるいはデータ取得方法の不備です。
それだの原因をわかって、ごまかしじゃなく、「データが合うように、データを収集する」ことで、高精度でデータが合うようになってきたんじゃないかって、思います。