今日は、重要な会議の資料を作る日です。
結構気合を入れて!データをセット!!
とまぁこんな時に限って!
あんな割り込み、こんな割り込み…
「割り込み」は、「Interrupt」です。
プログラムでよくある処理で、処理中に何か別のことが起こったら、一旦処理を中断して、その処理を優先することを言います。
例えばゲームでも、ボタンが押されたとか、衝突したとかという、いわゆる「イベント」が起こった時に、優先度に応じて、イベントの処理を優先させることは、よくありますね。
BGM(BackGround Music)を流すためとか、画面をスクロールさせるためとか、一定間隔で発生する割り込みもあります。
この時、最も重要なのは、「戻り番地」を記憶しておくこと。
その処理が終わった時に、元の処理を再開するためには、どこに戻ればいいのかを、記憶しておくわけですね。
実際の作業でも、「今この作業はここまで進んで、次はこれをやる所だったんだ」という情報は、意識して記憶します。
紙に書いておくこともありますね。
でないと、割り込んだ作業が終わったのに、元の作業を忘れてしまいます。
よくあることとは言え、非常にヤバいですよね。
なので、戻り番地の記憶は、とっても大切なんですよ!