東武は前回の改正で、輸送容量を減らしました。
それまでは、夕夜間は割と多くの電車が、東武動物公園とか、南栗橋、久喜まで行っていましたが、その半数近くを、北越谷折り返しにして、残すのは準急に変更。
それまで、北越谷以北も2本以上で、緩急運転をしていたのが、1本の準急(または日比谷線からの各停)で、まかなうことにしたのです。
6連ですが、車内は空席はないものの、余裕があります。
やはり、確実に乗客は、減っているのでしょう。
乗客が減ると、起こるのは赤字ローカル線と、同じこと。
本数が減り、不便になる改正が行われ、運賃も値上げ。
さらに乗客が減り、の悪循環。
これから、テレワークはさらに増えるでしょうし、通販、テレビ会議と、逆風はたくさんありますね。
人口減も。
これから、どうなるんでしょうね。
全く冗談、とも言えない未来が、来るかも知れません。