珍しい苗字の人、いましたね。
僕のがありふれてるので、羨ましかったり。
実は相棒も、相当珍しい苗字らしく。
漢字自体はそれほど難しくないですが、この組み合わせは少なく、珍しいそうです。
悩みとしては、「判子が手に入らない」とか。
特注になるそうです。
過去の人だと…
「八月朔日」と書いて、「ほづみ」さんとか。
「朔日」は、「ついたち」です。
旧8月1日は9月中旬ぐらい。
そろそろ稲の穂を積む頃、という意味があるそうですよ。
「明星(みょうじょう)」さんも、いましたね~!
夕方と明け方に、輝く!?
「新名主(しんみょうず)」さんも、相当珍しい。
名主を継いだのかな?
これ、読めます?
「樗木」
「おてき」と読みます。
何でも、「ごんずい」という木のことだそうで、漢字に「役に立たないもののたとえ」なんてのがあるので、苗字としては避けられたかな?
木は柔らかいが割れにくく、木材には使いづらいそうです。
ただ、若芽など、食用、薬用になることは、あるそうですよ。
まぁ、苗字ってそうは変えられないもの。
変えるにしても、多くは結婚とか養子縁組で、自分の自由にはならないですね。
なので、大切にしたいですよね。
一種の「縁」ですから。