今回、シャロSさんに抗原検査を求められることになったのは、
「マスク会食をしなかったから」です。
その点を、不安視されまして。
この辺は、考え方の違いもありますから、否定はせず。
ただ、酒の席では、「マスク会食はかなり難しい」とは、言うことにしました。
確かに、マスク会食って、よく言われます。
「言うのは簡単ですが…」
ですが実際、酒が入る席では、無理だと思います。
特に、なかなか会えない人と、会う場合は。
料理を食べていない時は、マスクをしたって、構いません。
でも、料理を食べ、酒を飲みながらとなると、マスクを外し、飲食して、またマスクをして、ということを、延々と繰り返すことになります。
実際、試みたことがありますが、かなり煩雑ですよ。
マスクを耳からぶら下げてもいいですが、料理がついてしまう可能性もあり、かなり気を遣いながらの会食になります。
しかも、マスクを外している間はしゃべれないとなると、会話が出来る時間が、かなり減ってしまいます。
これでは、会食になりません。
食べるのも目的ですが、会食はそれ以上に、「会って話をする」ことが、最大の目的ですから。
その目的を達せないのなら、会食する意義が、なくなってしまうと思うんです。
さらには、マスク会席は、自分だけでは出来ない。
相手にも求めて、初めて成立します。
こんなこと、よほど理解がないと、相手には求められません。
相当な負担を強いることに、なりますからね。
この点は、正直に言いました。
その結果、「抗原検査を受けて」と言うことになったわけです。
「それも一つの方法」と言うことで、両者納得がいき。
キットもありましたしね。
まぁ、陰性で会えることになって、よかったです。
ただ、彼と飲む時は、マスク会食になるんでしょうね。
その際は、応じると思いますよ。
お互いに、理解があるでしょうからね。