これです。
バイザー!
正体は「ティッシュペーパー」、ですけどね…
正確には、「遮光板」の意味。
サンバイザーは、ツバだけの帽子?ですね。
でも、僕のイメージは…
「F1レーサーの、“捨てバイザー”」
彼らはヘルメットを被りますが、もちろん、目の部分は空いてますね。
高速で走るんですが、F1はオープンカーなので、目の部分にいろんなものが、飛んでくるんです。
ゴミとか、虫?とか。
あと、前の車につくと、オイルとか廃棄ガスとかも、かかりますね。
次第に汚れて、前が見づらくなります。
なので、ヘルメットの目の部分には、薄い透明の膜、つまりバイザーが、何枚も重なってついていて、汚れると、ドライバーが自分で、1枚ずつ剥がせるようになってるんです。
「バイザー剥がして、視界良好!」ってわけですね♪
今は、F1は見ないんですが…
今の貴重品は…
「マスク」ですよね~!
今は、外や公共交通機関では、常に着用が求められますが、とても、1日1枚なんて量は、ありません。
しかも、口に当たるので、どうしてもツバがついて、濡れてしまいます。
なので、この「バイザー」を、マスクの内側に当てるわけです。
これなら、マスク本体が汚れにくくなるので、1つのマスクを長く使えるわけです。
まぁ、かなり息苦しくなりますけどね。
実際。
走ったりすると、バイザーが溶けて、口にクズがつくことも。
それでも、マスクを数万円で買うよりは、マシですね。
ちなみに、上の写真のまま使ってると、本当に息苦しい!
吸気の量は、多分7割以下になるでしょう。
なので、バイザーは少しくしゃくしゃになった方が、呼吸が楽なんですよ。
実際、口とマスクが離れてれば、いいわけですから。