Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

「Dear My Sister」の記憶…

今週のお題「最近見た映画」

 

映画といえば、この作品も。

もう一件、書いちゃいましょう♪

 

ご注文はうさぎですか??Dear My Sister」
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去年でしたっけ?

元日(と言うか、年が変わった午前0時から!)に放送されたのが、初見でした。

 

ココアちゃんが、実家に帰るお話で、ココアちゃんは久々に妹に戻り、チノちゃんは久々に、一人に…。

そんな、「姉妹」をテーマにした作品です。

 

兄弟姉妹って、もちろん別の人間なんですが、やっぱり特別な存在。

姉にとって、妹はいつまでも妹だし、妹にとって、お姉ちゃんはいつまでも、お姉ちゃんなんですよね。

 

いつも、「お姉ちゃんにまっかせなさーい!」なんて言ってるココアちゃんも、久々に姉・モカちゃんに甘える展開に♪

 

なんかね、見直したんですよ。

モカ姉を。

 

正直、2期のモカちゃんは、「お姉ちゃん度」がすごすぎて、同じく長子の僕には、当てこすりのようで。

ちょっと嫌な感情が、ありました。

 

でも、この作品で、妹・ココアちゃんに接するモカちゃんは、お姉ちゃんのいいところも、いっぱい示してくれて。

久々に帰ったココアちゃんを、今まで通りの優しいお姉ちゃんで、迎えてくれて。

「今まで通り、甘えてよ~♪」なんて言いつつも、遠くの街で成長しているココアちゃんを、温かく見守る所もあって。

純粋に、「あぁ、いいお姉ちゃんだな~♪」ってね。

 

一方、にわか姉・ココアちゃんがいなくなったチノちゃんは、ぽっかり穴が開いたように…

ココアちゃんとチノちゃんは、もちろん血はつながっていませんが、下宿生ですから、1年もいれば、お互い姉妹のような感情は、生まれると思います。

でも、ココアちゃんは、一生懸命お姉ちゃんになろうとしてるけど、実際は末っ子なんで、なり方がわからない。

チノちゃんもチノちゃんで、急に出来たお姉ちゃん・ココアちゃんを、どう受け入れていいか、わからなかった。

そんな、模索の一年だったんだと思うんですよね。

 

でも、本人たちはどこかもどかしくても、やっぱり一緒にいる以上、結びつきは強くなっていたんでしょう。

一緒に生活していれば、いろんなことがありますから。

学校以外は、ずっと一緒ですもんね。

 

急にココアちゃんがいなくなってから、チノちゃんも、そんな「見えない結びつき」に、気づいたんでしょうね。

 

ネタバレになるので、これくらいにしますが、それまで「ごちうさ」を、千夜シャロ中心に見ていたところを、この作品でモカ姉を見直したように、他のキャラクターも見直したり、別の視点で見たりするようになりましたね。

一本の映画ですが、「ごちうさの世界」が、また奥深くなった作品でした。

 

そう言えば、パンも焼くんですよね♪
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カフェのコラボは、2回ほど行きましたが、今度はぜひ、パン屋さんとコラボして欲しいですね!