ネットワークエンジニアをかじると、「スイッチ」と言えば、これになります。
LANスイッチ、レイヤ2スイッチなどとも言いますが、単に「スイッチ」とも言います。
いずれも、同一ネットワーク内の、データリンク層というレベル(レイヤ2)で、ネットワークのパケット(トラフィック)を制御します。
各機器に振られている「MACアドレス」を元に、適切なポート同士をつないで、データを転送します。
さらに前からある「リピータハブ(バカハブ)」と違って、必要なポートにしかデータを送らないので、データの洪水が起こりにくい特徴がありました。
(バカハブはバカハブで、使い道があるんですが)
この写真は家庭用ですが、業務用にはもっと大きく、高性能なものも存在します。
ちなみに、ルーターとは全然違う装置です。
ルーターは、ネットワーク自体を分割しますが(正確には、他のネットワークとつなぐ装置)、スイッチは同一ネットワーク内で、パケットを制御します。
ネットワークが違うと、制御はちょっと大がかりですが、同一ネットワーク内だと、都合のいいことが結構あります。
VPN(Virtual Private Network)を組んでつなぐと、例えば本店と支店が同じネットワークになり、サーバーとかを共通で利用できますね。
…まぁ。。。
一般的には、これでしょうね。
「スイッチ」
これ、光ってる所は、スイッチがOFFなんですよね。
スイッチが切れて、暗くなってるところでも、スイッチの場所がわかりやすいですね♪
この仕組み…
実は鹿児島で住んだ借家が、これと同じなんです。
その前の神奈川の家は古く、スイッチにランプなんかついてなくて。
当時まだ、中学生でしたから、最初はすごく不思議だったんです。
でも、暮らしていくうちに、その便利さがわかって。
感心した思い出があります。
次は「ち」です
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