これは、元日二日の夜。
ビールはどこも好きですが、サッポロが結構、好きですね♪
カンパーイ♪
右はおなじみの黒ラベルですが、左は赤星。
押上文庫が、この赤星を出します。
缶で市販されるのは、限定かな?
正式には「サッポロラガービール」
缶の下に「熱処理」って書いてありますね。
実は発酵の後に、熱をかけて、酵母の活動を止める処理をしてあります。
最終的に濾過して、酵母を取り除きますが、品質が劣化しづらく、安定した味が楽しめます。
なお、「ラガー」は、熱処理したビールに多くつけられますが、本来は「寝かせる」って意味です。
まぁ、生ビールは、あんまり寝かせないかな?
一方、常時市販されてる「黒ラベル」は、生ビール。
「生ビール=ジョッキ」ではありませんよ!
非熱処理の、「ドラフトビール」ですね。
生ビールは先ほどの熱処理ビールの工程で、熱処理の工程を行いません。
酵母を濾過するだけで、出荷します。
日本の居酒屋と言えば、生ビール!ですが、熱処理をするビールに比べて、品質の維持が難しいので、むしろかなり品質管理をしないと、美味しい味になりません。
通な人は、瓶ビールを選ぶ人も、少なくないそうです。
生ビールをジョッキで出すのは、専用樽+サーバーを使うことで、瓶よりも品質管理が厳しく出来るんでしょうね。
飲み切りなのも、品質維持のためかも知れませんね。
何はともあれ、缶ビール2本!
美味しくいただきました~♪