親戚の家に行くまでには、もう一つ、「乗泉寺」というお寺があります。
お寺さんには、日々生活の格言が、張り出してあったりしますね。
この日は…
「うかうかと 一生夢で くらしたり」
解説は字が小さいですが、こんな感じ。
「生涯かけての目標がなく、日々の暮らしに気合がこもらず、浮き草のように進路の定まらぬ人の結末は、あわれだ」
う~ん「生涯かけての目標」かぁ~
ないなぁ…
そもそも、そんな大きな目標、立ててないな…
「小さな目標を数多く達成するのが、自信を持つ秘訣」でもあったりしてね。
ただ、自信という点では、かなりな部分を回復した今、そういう「大きな目標」を、立ててもいいのかな、とも思いますね。
う~ん…
社長?この歳でヒラですし…
結婚?これも年齢的に…相手に迷惑がかかります…
子供?さらに無理…
億万長者?資産を千倍ぐらいしないと…
議員さん?人望がねぇ…
…と、ことごとくぶぅたれてみたのは、これらはバラ色に見えて、実はなってからの方が大変だってこと、知ってるから。
結局、これに行き着くかな?
「生涯現役」
父は、77歳にもなって、まだ仕事を持っています。
自営業でもすごいけど、サラリーマン!
雇われの身です。
週3日とはいえ、この年で父の力を評価して、雇用してもらえるんだから、すごいと思う。
父とは仕事は違うけれど、長く働いて、長く貢献出来ればと、思います。
それには、技術も経験も必要だけど、もっと大切なものは…
「健康」!!
もう少し、気にしないといけませんね。