問題をやってると、たまにあります。
正解者なし!
五択までで、常時7人ぐらいの解答がありますから、たいていは誰かが、当たるんですが…
個人的には、当たりがないのは寂しいです。
基本「当たりを出したい派!」なんで。
正解文も、何か、書きづらいし…
当たりがない、って言えば…
昔、「俳句王国」って番組がありました。
有名俳人を主宰に、何人かを集めて、句会をする番組です。
6人ぐらいの参加者だったかな?
最初は誰が詠んだのかを伏せて、作品が披露されます。
で、参加者は主催を含めて、自分の句は除いて、気に入った句に投票します。
済んだら、高得点句から、投票した方の鑑賞を述べ、詠んだ人が披露される、って内容です。
主宰は有名人ですから、たいていは高い点が入ります。
でも、ごくたまに、「無点句」の場合が…。
場内、気まずいです…
「どうして、主宰の句を取らなかったのか…」
鑑賞力がない!?なんて思われてしまう!?
まぁ、俳句の世界に正解はないです。
他にいい句があったわけだし、こういうことだってあるのが、俳句の奥深いところだと思います。