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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

思わぬ温泉…

下北半島の旅も、もう1週間以上前になりました。

でも、思い出が鮮明に残る、いい旅でしたね♪

 

実は、本来この日程は、表ブログの「令制国の思い出…」取材を兼ねて、隠岐の島に行く予定でした。

しかし、人数不足で催行中止…。

金曜日に休暇を取ってしまっていたので、それを生かすべく、ツアーを再考した結果、下北・大間に行くことになったんです。

 

父はかねてから、大間のマグロを食べたいって言ってたし、でも行くにはレンタカーが必要な場所でしたから、この機会に、って思って、申し込んだんです。

 

あまり、細かくは考えずに…

 

出発数日前に、詳細の案内が来ました。

恐山温泉に入りたい人は、タオルを…、ってな案内がありました。

別途、温泉があるんですね。

 

まず訪れたのは、恐山。

イタコの口寄せが有名ですが、門の前に立つと、硫黄の臭い!?
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そう、実は恐山は、硫黄が出るのです。

この日は天気が悪かったですから、おとなしかったですが、日によっては、硫黄のガスが吹き出すこともあるとか。

 

この姿を、人は地獄に見立てたわけです。f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181122182837j:image
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しかも、極楽をイメージする、宇曽利湖もあります。
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そう、ここは死後の世界をイメージさせるのには、ぴったりなのですよ。

イタコさんも、この雰囲気を利用するわけですね。

 

ところで、硫黄は地表に現れるほど、豊富にあります。
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あることを、期待させますね♪

「温泉」!

硫黄泉は、とてもいい温泉です♪

香りも、温泉らしいですしね。

 

そう言えば、温泉の話、ありましたよね…

でも、まさか…
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これ、「薬師の湯」!

実は、恐山の境内に、温泉があるのです!

驚きましたね~!!

まさか、境内にね~♪

 

しかも!

もちろん、湯船の撮影なんて、出来ませんが…

 

「乳白色の湯」♪

実は、父は乳白色の温泉が、大好き!!

硫黄泉には、これがあるのです♪

 

お湯は多少熱めだけど、水で埋めることができます。

しかも、やや緑に輝く、きれいな乳白色!

思いがけないひとっ風呂、堪能しましたよ~♪

 

さて、宿は「ホテルニュー下風呂」

クラブツーリズムでは、Bランクです。

もちろん、プラン選びでは、特に気に留めることもなく。

 

出発2日前になって、宿を軽く調べて見ると…

「ナヌ?白濁!?」

半信半疑で宿に着き、
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買い物後、風呂へ!

果たして…

 

「乳白色♪♪♪」

こちらも、いい色のお湯でしたね~♪

しかも、海辺で食塩泉も混ざるため、スッゴく温まる!!

素晴らしいです♪

 

実は、父の乳白色好きは昔っからで、失業時代などは、こんなサイトを参考に、全国の乳白色温泉を回っていました。

www.yadoura.com

 

でも、正直もう、ネタ切れで。

そんな所に突如現れた、この乳白色の温泉!

思いがけないプレゼント、最高でしたよ!

 

もちろん料理も、最高の海の幸♪f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181122183322j:image

天気は悪かったけど、満足度の高い1日目でしたよ♪