今日のお昼。
カレーが食べたかったので♪
「こだわりカレー(中辛)
カレーですから、パッケージはしっかりしています。
上の写真では外しちゃってるけど、囲むようにフィルムのパッケージが覆っています。
パッケージをはずそうと、切れ目からフィルムを剥がす。
こぼれてはいけませんから、しっかり容器を持って、顔も近づけて、慎重に剥がします。
そこで、こんなのに気づきました。
なんと!コロッケとかのトッピングを、一緒に買え!?
確かにカレーにもう一品としては、いいですよね♪
乗せるだけだし!
でも残念!これに気づいたのは、既に店を出て、自席に戻った後でした。
買いたくても、また店に戻るのはねぇ…。
「あ~あ、開発の人も、もっと早く気付かせるようにしときゃあよかったのに…」って思った方。
55点かな?
考えても見て下さい。
コンビニの弁当を食べるのは、学生、単身者、そして職場の昼食、…。
この共通点は…、「みんな、リピーター!」
ということは、かなりの確率で、「2回目がある」んです。
特にカレーなんて定番中の定番で、誰もが週に1回ぐらいは食べたくなるメニューです。
既に持ち帰った状態で気づいたこの情報、「じゃあ今度、そうしてみよう!」が、本当に実行される確率は、高いと思うんです。
さらに!
もしかしたら「わざと、パッケージを剥くときに気づくような」情報にしてません?
たぶんこれ、初めて手を取ったときに気づいて、最初からトッピングを注文した人なんて、ほとんどいないんじゃないか?
多くの人が、パッケージを剥くときに、初めて弁当をしっかり見て、この情報に気づくんだと思います。
そう、みんな、
「こんな耳より情報が書いてあったのに、今はもう買えないんだよね~」
「あぁ~悔しいな!!」
って思うわけです。
人って、悔しい思いをすると、思いっきり根に持って「今度こそ!!」ってなるもの。
それを意図的に、演出してるとしたら!!
「ファミリマートさん、相当な策士ですね~!」
そうすると、カレーもまた、売れますよね♪
カップ麺から昇格したり、するかもなのです。
それに今度は、コロッケや唐揚げが追加になるかも知れない。
客単価が、どんどん上がるわけですね。
とは言え、僕は素人。
実際にどういう意図でパッケージが作られているのかは、わかりませんが、制作の方のお話を聞いてみたいですね。
僕の素人っぷりが、あからさまになることになるんでしょうけど。